園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年3月23日火曜日

スプラウト:ヒマワリの場合

 ヒマワリのタネを、スプラウト容器にタネまきしたのが3月7日。なかなか芽がでませんで、ようやくでてきたのが13日後あたり。

これなんですが。根っこが下にいかず、横にウニョウニョはってます。(撮影:3/18)


たぶん、栽培容器のザルの編み目がタネに対して小さいのだと思います。

当然、根っこは穴から出てないわけで。


いかんなあ。どうしましょ…

とりあえず、不織布のお茶パックにバーミキュライトを入れ、タネを入れ直してみますか。
なんか、タネは濡れてるし、根も一部でてるから気を使うしで、入れにくいのなんの。やっとこさ収納。ギュウギュウだけどね。


これでなんとか。すこしは培地があるから、根の出始めくらいまではしのげるんじゃなかろうか。
がしかし、この作戦だとバーミキュライトの分だけ費用がかさむのである。むむう…


それから5日後(3月23日)。ど、どうでしょう?


まあなんとか芽が立ち上がるところまではきたようです。伸び上がりすぎてかなり傾いてるのもあるけど。

根は、どうでしょう? 
ピロピロリンとでてますねえ。

こんなんでいいのかしら。よくわからんが、こんなもんで続けてみます。

それにしても、ヒマワリは発芽まで時間がかかってますなあ。ソバなら、もう収穫までいってるくらいなんだが。ヒマワリにはまだこの時期の気温が低めなのか、それとも「ヒマワリはゆっくり発芽する」という特性なのかはわかりませんが。
お初栽培は毎度、緊張・ドキドキであります。

【余談:シーリング施工その後】
前回の記事のつづきです。私の不注意により痛めてしまったベランダのシーリング跡地はその後、工事の方が点検にこられたようで、痛んだところを切り取ってくださってました。


さらにその後、新しく充填ピッカピカ。そしてただ今、乾燥待ち。まことにもって恐縮の極みです。


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