園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年2月8日月曜日

ネギの腰巻き作戦から1か月後

マンションの修繕工事が本格的に始まるまでのあいだですが、葉物野菜(すべて水耕栽培)を日光浴させてます。


なかでも、ネギ(ちゃんこネギ)は夜も外に出しっぱなしにしてるけど、お元気みたい。


ひさしぶりに根元に巻いた紙(過去記事はこちら「ネギの腰巻き」)をはずして、ネギの白い部分の育ち具合をみることにしました。紙を巻いて(12/26スタート)から約1か月たちます。うまいこと白いところが伸びてたらうれしいが、どんなもんですかねえ。

【その1】全部で3個のペットボトル容器のうちの1個め。ん?なんか緑色のところが多そうな。

中央部分を広げてみた。まだらに白かったり黄緑色だったりしてるみたい。


【その2】こちらは、白いところがおおってる紙の半分くらいの高さでしょうか。ネギの株数が少なめなせいか、スッキリ太めに育ってます。


【その3】おおってる紙の半分?3分の2?


どれどれ近づいてみよう。伸び具合はいろいろあり、ですかね。

うーむ、紙のすきまからもれてくる光の具合によって、白いところもまちまちになるのかもしれません。紙の背丈をもっと高くしてみるてはあるなあ。がしかし、あまり高いと容器ごと倒れるかもしれんので、ま、こんなところにしておきますかね。

なお、このネギは「分けつ」するタイプなので、1本のままでなく、株が分かれて増えていくんだそうです。どうりでみっしり詰まってきました。今後は風通しも考えなくちゃ、ですね。

ところで、このネギ栽培では、痛んでる葉もありまして、だいぶ抜き取りました。お掃除も大切だあ。

根も一応のぞいてみますか。太くて白いから、合格ってことで。

とまあ、今のところすこやかさんのようだけど、もうじき暖かくなればもれなくアブラムシ軍団が押し寄せてくるにちがいありません。あの真っ黒のうじゃうじゃが恐い恐い。
その前までにはぜひ、収穫を終わらせましょうぜ。

タネまき(8/24)から約5か月あまりですか。

じゃ、初収穫いきまーす!

とりました、たったの1本、納豆と味噌汁用。しかも根元を3センチほど残した上だけ。


残した3センチの根元からは、若干細いけどまた生えてくるからもったいなくて全部とってしまえないという。こんなにネギいっぱい育ってるのにさ。人間がおケチ病になっておりますです。


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2 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

ネギの土寄せ代わりに、紙。
どうしても隙間ができるし、紙も日光が少し透ける。
次は、アルミ箔でしっかりと遮光したいです。

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ともこ さんのコメント...

kasugai90さんへ:あ、やっぱり紙がいけませんでしたか。めんどくさがっちゃいかんですね。さっそく、アルミ泊で補強しときまーす。お教えいただき、ありがとうございます!

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