園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年11月6日金曜日

カラシ菜のパーマグリーン祭り

 葉物野菜の中で今一番よく育っているのが、からし菜系の「パーマグリーン」。ポットの苗をキッチンの水切籠に並べて水耕栽培しています。籠からあふれてるので、よくぶつかってはポキッと折れる事故多発中。全部で11株入りのきゅうくつ集合住宅暮らしですのさ。


こちらは、同じパーマグリーンで、ベランダのフェンスに下げているペットボトル栽培組。1株1ペットボトルの一軒家、豪邸住まいですな。


陽当たり良好の物件だけあって、1株が大きくお育ちです。

1株7枚くらいの葉がついているようです。そろそろひんぱんに収穫してもいい頃かなあということで、1株につき1枚ずつ集めました。ついでに他の野菜もちょいちょいと。


紅一点の二十日大根「ビットリア」ですが、ザルの中に数株植わってます。ザルの下は液肥を入れたゴミ箱容器。葉がだいぶこんもりしてきました。

葉をめくってみると、いくつか小太りさんになっとりました。

1個の粒がわりと大きくなる品種だそうな。直径3センチあまりになったけど、おかげさんでまだ割れずにすんだみたい。

レタスのなかでは育ちが遅いタイプだという「ハンサムグリーン」。ほんにちょっと遅めですな。まだ葉が詰まってはおらず、ふわふわしています。

ザル栽培の組。株を詰め込んだので、葉がばらばらには見えませんが。

水切籠の組のほうは、ポットの間隔があいているので、ふわふわ感がわかりやすかもです。

甘い香りとほんのり甘みが魅力の「スティッキオ」。広がり放題、だいぶ暴れてますがな。

痛んでしまいそうなので、外側のを数本とりました。

「エルバステラ」はオオバコの一種だそうです。雑草にしかみえんのですが、これがピーナツ風味で、プツプツとした歯応えがよろしい。なかなかいける草でありまして。

……とまあ、そんなこんなを集めて、サラダにしました。2食分になりそう。小さいお皿のは、二十日ダイコンの葉を塩もみ。そのままではトゲトゲがお口に刺さりそうだもの。

たくさんできたなあと思ったけど、昼と夜食べたらおしまいなのだ。育てるのは長く、食べるのはあっちゅうま。ふう…


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