園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2020年9月20日日曜日

なよなよトマトの行く末は

 トマトは2種類のタネまきどきが異なるチームがあります。1月1日タネまき組と5月31日組です。どちらも夏の暑さでぐったり。葉が衰弱した感じで、下から枯れ落ちていきました。


痛んだ葉を取り、間延びした枝を切り落として脇芽が伸びるのを待ちました。と、ここまでが8月末までのこと。

そしてようやく近頃、涼しめなお天気の今日この頃。1月1日タネまき組「Mr.浅野のけっさく」は、剪定後、脇芽を3本ほど出しています。不安定なので上から紐でつり上げました。

いちおう、花芽もあり。ちゃんと実になるんだろうか。


同じく1月1日組の「プチぷよ」(写真下の右)も収穫後、剪定してみましたけど、脇芽はでたものの背丈は余り伸びていません。


上記写真左、5月31日タネまき組の「Mr.浅野のけっさく」は、ほとんど収穫するような実ができておらず徒長してばかりなので、こちらも剪定。だいぶ上のほうに脇芽がでたのでこれまたグラグラしています。

こちらも5月31日タネまき組。浅野もプチぷよもそろってひょろひょろ。五月末にタネまきは失敗じゃのうというお見本ですわね。

一応プチぷよには花芽ができるものの、落下が得意技なようで、今だ結実せず。


こうしてさしたる変化のないじみ~な観察日記で終わるのか。

はたまた、劇的に実をつけ、感激の雨あられがやってくるのやら。

「ねー、どうなのさ」と申してみるんですが、植物は静かで無口でちっともわかりません。

まあねえ。秋から冬は大きく育つ野菜がないのだから、こうして地味にでも育ってくれている葉っぱもんでもあれば、ベランダの賑やかしにはなることでしょう。はい♪


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2 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

だいぶ徒長していますね~
先端を摘んで、脇芽の良さそうな物を伸ばしてみては?

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ともこ さんのコメント...

はい、思いっきり間延びしております。アハハハ
暑いうちは脇芽もなく、やっとでてきたひょろひょろ脇芽が今の状態でして。どれも似たり寄ったりですが、なんとか選んでみますかねえ。撤収まで残りおよそ3か月。10月くらいまでに咲いた花芽が収穫の対象になるでしょう。がんばりまーす!って、おそらくたった数個ですけど。

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