昨日(8/12)の新聞記事に最高気温の高い地域の一つとして、このあたり東京都青梅市も39.6度がランクインしていたもよう。「ひえっ!まただあ」と苦笑い。東京都(といっても当地は西のはずれ)で暑いとか寒いとか雪がいっぱい降ったとかの記録がでるからですかねえ。
さて、せっかくかくもお暑いのだから、何か作業をしていたほうが気が紛れると思い、ベランダの水耕栽培している容器の液肥がいったいどれくらいの温度になっているもんだか調べてみることにしました。
まずは、ベランダの気温。午後3時30分頃「36度」。温度計は、直射日光があたらない室内側の壁で床から1メートル上にあります。
ベランダには小さい容器から順に、ペットボトル、ゴミ箱、四角いプラスチックボックス、スチロール箱が設置されています。液肥の温度は、気温より高い温度なのか、それとも低いのか。容器の設置場所がみな同じではないので、結果はバラバラになるだろうと思いますが。
1.まずは一番小さい容器の「ペットボトル」。フェンスに取り付けてあります。ちなみに野菜は茎ブロッコリー。
ペットボトルの液肥の温度は、35度。「気温より1度低い」ということになるかな。
2.お次は、丸いゴミ箱容器。床に直接ふれないようにスチロールの板や箱を置き、その上にゴミ箱がのってます。中にはトマトの苗。
丸いゴミ箱容器の液肥の温度は「35度」あたりでしょうか。ほう、気温より1度低い。
3.ボックス型の容器にはシソが入ってます。
ボックス型の箱の液肥の温度は「33度」。気温より3度低い。
4.一番大きなトマト苗のスチロール箱はどうだろう。大きいだけに低い値になるのでは。
5.ついでだから、液肥がオープンになっている水きり容器も調べてみますかな。
これは気温にぐっと近いと思うんだけど…
「33度」でした。気温より3度低い。あれま、スチロール箱と同じじゃん。
ということは、
液肥の温度が高い順に、ペットボトルと丸いゴミ箱、四角いボックスとスチロール箱とオープンの水きりかご…となりますか。
とはいえ、いずれも30度をこえる液肥の温度であります。寒冷紗をかけるとか、なにかしら対策がいりそうだなあと思ったことでした。
てなことで、温度調査隊、よくがんばりました。終わってエアコンの室内にもどるやいなや冷蔵庫に直行。無糖炭酸水一気飲みでございましたわ。あぢ~~
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2 件のコメント:
最高気温は、体温よりも高い日が続く予報。
水耕栽培の水温が夜になっても下がらないのは、植物にとって辛いですよね~
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kasugai90さんへ:夜の液体肥料が入った水の温度は、まだ調べていないのでわかりませんが、なんとなく余り下がらないような気がします。5度も下がってくれたらと期待したいところですが。夜中にベランダへでてそーっと調べてみなくっちゃ。
植物は無口で助かります。もしおしゃべりされたら、たいそうお小言をいわれそうですわ。
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