園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。
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2020年9月18日金曜日

それぞれの発芽

 まだ暑い30度ごえしてる8月24日。気の早いタネまきをしてしまった。はて、どんなもんじゃろか。成功組と失敗組あり。

【8月24日タネまき】
成功組の一つ、カラシ菜の「パーマグリーン」。本葉がだいぶ出そろいましたで。


レタスの「ハンサムグリーン」。レタスの中でも育ちがゆっくりタイプだそうで、ほんにゆっくり、まだ本葉がちょろっとでたばかり。固めの葉で歯触りがちょっとなんだけど、丈夫で形よく茂り長持ちするのがウリである。


「ちゃんこネギ」と「エルバステラ」とルッコラ。

ネギとエルバステラはざっとみたところにたような感じだけど。

ネギは、まだタネ帽子装着中。ちゃんこネギは、分けつするタイプのネギなのでお得感ありがうれしい。


エルバステラは、やや太め。噛むとプツッとした歯ごたえがおもしろいので、サラダに入れたい野菜(雑草?)です。



そして、失敗組はミニセルリー(セロリのミニ版)。混み合いすぎだからとピンセットで抜き取ったためほぼ全滅させてしまったのである。(写真下)

ハサミで切り取るべきでした。残った2個のポット(写真の上部)に期待するしかないでしょう。がしかし、またもや失敗するかもとびびってなかなか間引けず、密集したままなんだよなあ。ま、そのうち、やります、たぶん。

【9月16日タネまき組】
つい2日前にタネまきしたのは、もう発根しています。

「葉ゴボウ」。ネットによれば、タネは水に浸してから…とか書いてあったけど、ただ置いただけでも根がでてきました。


こちらは小カブの「味こがね」。じつは8月にもタネまきしたけど、徒長して失敗。再度チャレンジです。はい、無事発芽。


まあ、ここまでは問題ないけど、このあとが難関でしょう。双葉の茎がびろ~んと徒長しがちなんですよ。今度こそ頼むぜ、ほんとに。

同じく徒長が心配な二十日ダイコンの「ビットリア」。こちらも双葉おでまし合格です。

じつは、このビットリアも8月24日にタネまきして失敗しています。ところが、とうに死に絶えたと思っていたポットから、その後遅れて発芽して生き延びているのを発見。

おお、よくぞご無事で!

ですが、タネまきから数えると25日たっておるわけで。これからダイコン部分ができていくとすればさらに日にちがかかるでしょう。なんとなーく、かたくてすじすじのダイコン様ができそうな予感。二十日ダイコンは、簡単そうで難易度高いつわものである。


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2020年9月16日水曜日

葉ゴボウの水耕栽培スタート

 「葉ゴボウ」というものを食べたことがありません。そもそも現物を見たこともありません。でもネットでは拝見しており、なにやらたいそう旨いものだとか。どれどれ、せっかくの未知なる野菜ならばぜひためしてみたいもんであります。で、タネはとうに入手済み。タネまき時期をじっと待っていたのでありました。そして、時は来た。いざ出陣!

といっても、当ベランダはすべて水耕栽培。根のあるものは工夫がいりそうです。

ザルにキッチン用不織布を敷き、用土のヤシの実チップ(ベラボン)を入れました。あ、バーミキュライトにしなかったのは、ベラボンがたくさん残っていたからです。


ザルをプラスチックのゴミ箱容器にセット。おお、ピッタリサイズだあ。


そりゃそうだ。百均屋さんにうちにあったザルを持参。ちょうどの大きさのゴミ箱を買ってきたのでした。深さは足りないかもしれないけど、メインは「葉」ってことで、お味見できるミツバくらいに育てばよしとしましょう。

葉ゴボウのタネって、意外に大きいんだ。(煎って食べたくなるじゃないか…)


タネとタネのあいだは、3~4センチ間隔とありました。まあだいたいで。


よしっ、これでどうだろう。あ、タネの上から少しベラボンを足したほうがいいかも。
おー、なにやら楽しみになって参りましたぞ。

ついでだ。他にもタネをまこう。
前回タネまきしたものの、発芽ののち徒長して失敗した小カブの「味こがね」とか二十日ダイコン「ビットリア」に甘い香りの「スティッキオ」、やっちゃおうぜ。

ま、これで一応タネまきしたいものはすんだかな。
秋の夜長、タネをのぞいてはまあだかなと、にまにま笑ってしまうのである。


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