園芸でちょこっと科学

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タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2022年6月18日土曜日

3月種まきトマトの場合


 元旦種まきトマトの他に、3月27日に種まきしたトマトもありまして。全部で3株。

こちらの2株は今、身長1メートルちょっとくらいでしょうか。下の写真中央がそれです。

2株は中玉の「Mr.浅野のけっさく」で、1段にようやく青い実ができつつあるところ。

そして、3月27日組はもう一丁、ミニの「シュガリーテール」が1株。フェンスに設置してます。

このシュガリーテールは、「芯まり」にしては枝葉が少なくて間延びしています。南向きベランダの悲哀でしょうな。ベランダには夏至頃までほとんどお日様が入らないから徒長しちゃいました。3月に種まきしてはよろしくないという実験結果ここにあり。

根っこ比べをしてみました。

3月27日種まき組の「Mr.浅野のけっさく」の根っこ。


そして、1月1日種まきの「Mr.浅野のけっさく」の根っこ。コンテナ育ち。

こちらも1月1日種まきの「Mr.浅野のけっさく」の根っこ。スチロール箱育ち。

1月1日組は、たっぷりとすそが広がってます。そうか、根はこういうふうに変化していくんだね。
あ、スチロール箱がだいぶ老朽化してました。次回は廃棄してプラスチックのコンテナを買わなくては。たしか1箱が千円程度だったかと。むむう、貯金しておこう。

さて、問題は秋にも食べたいトマトであります。
今の苗が秋まで持ちこたえればOKだけど、たいがい夏場にサビダニにやられちまうこと多し。その場合は、切り戻しして脇芽の育成に励むことになりますかね。それとも、いまのうちに新しく種まきして秋に備える作戦もありかと。はて、どんなもんですかねえ。

【番外】
友人らと近所にお借りしている畑がありまして。そのすぐ隣りに咲いている花ショウブが真っ盛り! 青梅市の市川さんとおっしゃる方が何年も育てていらっしゃいます。けれど一昨年にお怪我をなさって菖蒲のお世話もお休みされていましたが、その後回復され、見事、蘇った菖蒲園です。


あっちにも、こっちにも。いっぱいなのだ。

今年は一輪一輪がとても大きいみたいです。

こちらは、八重のお花ですってさ。

遠くに、お花のてっぺんがツンツンしているのが見え、なんともすがすがしい出で立ちだななと、近づいて見たら、こんなお花でした。

畑作業のあとのひととき。花に囲まれ、うっとり花に酔わせていただいたことでした。
泥だらけで汗臭い我が身のことは忘れてね。ホホホ


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