加熱しても生食としても使える葉物野菜として重宝している「エルバステラ」。ちょこちょこ切ってはサラダにのせていたけど、だいぶしげったので全部短く散髪することにしました。
根元から数㎝のところでざっくりカット。こんな感じでいいかなあ。
やれやれなんとか、きれいさっぱりになりましたようで。
ところが翌日。この切断面のまわりを小さい羽虫がいっぱい、ブ~ンブ~ン飛び回っているではないか。(撮影したけど掲載禁止の様相でした。)
そういえば、前日もこの虫はいた。いるにはいたが、水道で洗ったあとはみあたらず。てっきりすべて退治したとばかり思っていたのである。敵はしぶとかった。
このぶんではおそらく、再び洗っても洗い尽くせないに違いない。あ~あ、あきらめねば。
かくして、すべて撤去。
前日収穫したこれが最後とエルバステラとなりました。
うーん、めったにしないけど、たまには反省しますか。
【エルバステラの水耕栽培で気をつけること】
〈その1〉苗は間引いておく。じつは、種まきのときからすでに苗が過密になっておりました。風通し第1です。
下記は、昨年の種まき後のようすです。(右は8月に種まきしたもの。)
〈その2〉ポットの上のふちに根元がくるぐらいに、浅く植えよう。
深すぎると、苗が伸びてきたとき、ポットのふちがお邪魔で根元に手が入りにくくなり、痛んだ葉を取り出すのに苦労します。
〈その3〉増殖するので、栽培容器の大きさはほどほどに。
昨年ごみ箱容器で栽培したら、増えて増えてあふれんばかりに。食べきれません。こわいですぞ。
〈その4〉栽培する時期は、虫のあまりいない秋から冬にかけてがよろしいかと。
…以上、当ベランダの場合での覚書です。といっても、次に種まきするときはすっかり忘れちまっていることでしょう。ハハハ
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