園芸でちょこっと科学

園芸でちょこっと科学
タネ大好き。極小ベランダで水耕栽培。世界のいろんな野菜を育ててみたいなあ。

2021年1月1日金曜日

あけまして未練のトマトです

当地の初日の出は調べマシたるところ、6時53分とのこと。で、気温マイナス6度とか。半纏を羽織ってベランダに張り込み待機。

6時50分。いったいどのあたりからでるんだろうか。東の空といっても広いぞ。ブルブル


6時55分。あ、でた! ビルとビルのあいだからだ。

まだ6時55分だい。まぶしい。

6時57分。ほう、わがやのベランダの手すりにも明かりが届きました。
どうもどうも。

あけまして おめでとう ござます

その後、ハークション連発。早々に室内へ退散いたしました。(な~にやってんだか。)

さてさて、ベランダのトマトのことです。タネまき時期の異なる2種類がありまして。一つは昨年1月1日組で、春夏に収穫してのち秋にもと期待してそのまま育てているもの。もうひとつは、5月31日組で、最初から秋冬ねらいのものです。

えー、結論を申しますと、5月タネまき組は全滅。1月組の「Mr.浅野のけっさく」だけが長生きしております。同じ1月組には「プチぷよ」(写真左)もあったんだけど、この数日で葉が一気に枯れ進み31日に撤収しております。(撮影:2020年12月30日)


また、上の右側「Mr.浅野のけっさく」は、容器が大きいスチロール箱だし、エアレーションありだったから長生きしているのかとも思うのですが、一方で、エアレーション無しのこちら下の写真の株(Mr.浅野のけっさく)もお元気なのです。エアー無しで小さなゴミ箱容器による水耕栽培なんですがねえ。

つまり、1月組は、エアレーションの有無にかかわらずつよし。「Mr.浅野のけっさく」さんはつよし、ということでしょうか。

なおこの2株には今、若干の実がついてます。
エアレーション無しで、ゴミ箱容器の株。小粒ですが。

エアレーションありで、スチロール箱育ちの株には3個。わりと大粒。

とはいえ、どちらももう葉がだいぶ枯れてるし、この寒さですから数日でしおれてしまうことでしょう。いつもならビニールをかけて延命する作戦を試みるんですが、じつは今年、2月からこのマンションの大規模修繕工事が始まって今月中にはベランダを片付けなくてはなりません。順次おしまいにいたさねば、でしょう。
ですので、今こうしてできている最後の実をたのしもうと思います。

さきほど、大きめの3粒(エアレーションあり・スチロール箱育ち)を収穫。

はたして、うまいのか?
いやもうおそろしくてまだ食べておりません。まずかったら…悲しいですぞお。夏に収穫がいったん終わってのちから今まで、ずーーーーと液肥をやり続けてたわけですから。電気代も月に100円かかっとるわけだしー。

…てなことで、毎度びびりつつのベランダ菜園。
2月から工事に入りましても、室内でなにかしらの栽培をつづけたいもんだと思うております。

今年も、ど、ど、どうぞよろしくお願い申しあげます!


にほんブログ村

にほんブログ村

水耕栽培 ブログランキングへ

4 件のコメント:

kasugai90 さんのコメント...

あけまして おめでとうございます 本年もよろしくお願いします

まだトマトを生らせていたのですね~
暖地でのベランダ栽培なら、可能ですね。

ポチ、っと!

かなた さんのコメント...

あけましておめでとうございます。

ハウスがないのにトマトが生っている事にビックリしました。
熟すのに時間がかかったでしょうし、きっと美味しかったんだろうな~と想像しております。

ともこ さんのコメント...

かなた さんへ:あけましておめでとうございます。
はい、ご推察いただきましたとおり、いつにもまして時間がかかっちゃってます。トマトにはこの夏の気候がむずかしかったんですかねえ。
それでもなんとか育っているのは、建物の向きの関係で北風があたらないのが幸いしているのかもしれません。
お味ですが…なんともはや。拍子抜けするほどのボンヤリさんでした。ハハハ
手塩に掛けても(とかいって、じつは何もしてないですが)美味しくならないときはならんのだ、みたいな気分になっちゃってます、はい。ハハハ

ともこ さんのコメント...

kasugai90さんへ:あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

はい、懲りずにやっとりますです。うちのベランダは南向きでして。秋冬が最も日差しが差し込むので、期待してしまいます。しかし、今年はトマトの育ちが遅く苦戦してまして。
結果は…ハハハと笑ってごまかしちゃいそうでーす。

閲覧回数の多い記事