先日トマトは収穫して終わりにした、はずだった。けどなあ、中玉の「Mr.浅野のけっさく」のお味がいまいちのらないのはどうしてだろうと、気になるんである。
1.種が2年前の古いものだったから。
2.春夏の収穫だから。
3.秋冬なら美味しくなるかも。
とまあ考えましてな。試してみようと思い、種まきしたというわけです。せっかくだから、夏に美味しかったミニトマトの「オレンジパルチェ」も一緒にね。
7月22日。キッチンペーパーを水で湿らせて、そこに2粒ずつ種まきしたのですが、発芽したのは、オレンジパルチェだけ。浅野さんはウンでもなければスンでもなし。しかたなく、7月27日に、2度目の種まきを試みる。しかも盛大に残りの9粒全部。
で、今、8月5日。こんなですわ。
早々と発芽した、「オレンジパルチェ」。本葉3枚目もでてきてます。
こちらは、ちょっと発芽が遅めのパルチェ(写真右)と、えらくのんびり屋の浅野さん。最初に種まきしたのが後になってから1粒でてきたりして、なんだかごちゃごちゃになってしまいました。ともあれ、9粒中3粒は発芽せず。そんなこんなで、やっぱり古い種はイカンなあと実感。浅野さんは選抜して、2株にするつもり。
それにしてもです。こんなカンカン照りの中にあっても、しなびることなくお育ちのようで。ご幼少の頃というのは、太陽の日差しに対して案外丈夫なのかもしれないと思ったことでした。ただし、風には弱いように思います。以前風がピューピュー吹くときにベランダに苗をだしておいたら、一気にしおれましたから。
てなことで、秋冬トマトの下地はこしらえましたので、あとは仕上げをごろじろ。
6月末の夏至から1か月あまりが過ぎたので、日差しがだんだんと室内側(南向き)に入るようになりました。おかげさんで、ベランダの植物にも陽が当たり、徒長しないですむかもしれません。そこに期待したいところです。
そして、もう一つ。この夏の高い気温でどこまで生長が進んでくれるかです。秋のうちに実をつけて収穫までこぎつければ、うれしいんだけどなあ。そんなにうまいこといくでしょうか。ホホホ
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